ゲームの流れとして、たとえば「タイトル画面」「選択画面」「選択画面先のなにかの画面」「ゲームのメイン処理」などいろいろあったとして、 この画面の移動を制御するしくみが必要になります。 画面移動の制御としては、プログラムを上から順番に実行していったときにタイトル画面のループがあって、それを抜けたら次は選択画面のループがあって、のようにプログラムで順番に書く方法だと制御がむずかしくなるので、 「現在どの画面か」の変数を用意しておいて、「現在どの画面かの変数によって処理を振り分けるループ」を作り、そのなかでタイトル画面や選択画面へ移動するような作りもあります。 こうすることで、Aボタンを押したら「現在どの画面か」の変数を変更して、選択画面の処理を抜けてしまえば、処理を振り分けるループが勝手に次の画面に移動してくれるようになります。