SPANIMで移動しながらアニメーションさせる場合に重要な部分は次の2つです。 「SPANIMはやSPSTOPやSPCHRなどを使って停止できる」ということとSPANIM最中にSPANIMを実行すると1コマ目からまたアニメが開始する(毎フレームSPANIMを実行していたら1コマ目で静止する)ということです。 したがって、SPANIMはアニメーションさせたい最初のボタン入力の時点で実行してボタン入力の無い場合は静止するということが必要になるわけです。 つまり、「キャラが向いている方向が変わる瞬間」「静止状態から動き出す瞬間」にSPANIMを実行すれば良いわけです。 この十字ボタンによるサンプルプログラムでは変数Cが現在のキャラ(向いている方向)、PCが1フレーム前のCの情報、Bが十字ボタンのボタン情報、PBが1フレーム前のBの情報です。 この4つの変数ですべての状況を判断が可能です。