おちゃめさんの解説の補足 スライドパッドでATAN使って角度計算しているところは方眼紙に時計や座標を書いたりすると分かりやすくなります。 (今回の以外でもプログラムの説明はあたまのなかで考えるより紙に書いたほうが理解しやすいです) 考え方はスライドパッドの入力向きを、どこかを0度の基準として角度として取得しようとしていて、プログラムで使いやすいように0度の位置を変更しています(数学なら3時の方向が0度で反時計回りに増える) 説明中の「+405」は「+360+45」を表してます MODは 割り算のあまりを求める計算で、角度の範囲がマイナス値にあると思うように動作しないので、360を足して 360の割り算を求めることで、0から359の範囲を求めてます。 円の角度とか第1象限とアークタンジェントとか中学や高校数学のお話もでてくるけど、数学ってこういうところで役に立ってきたりするのです。