アラーム機能を付けるに当たって初心者にとって一番難しい点といえばアラームを鳴らす判定処理を加えた後に発生する2つの問題点です。 まず1つ目の問題点はこのメインループは1秒間に何千、何万回と実行されているのでアラームと一致している1秒間は何千、何万回も音を鳴らそうとしてしまいます。 一致している1分間は強引にたくさん鳴らそうとするため雑音しか鳴りません。 これは適当な変数をフラグにしてアラームが鳴り始めたらそのフラグ(「現在アラームが鳴っているよフラグ」)をオンにすると改善できます。 フラグ変数をFとすれば「時間が一致、かつ、Fが0の時」アラームを鳴らしてFの値を1にすれば良いということです。 時間が一致しなくなったらフラグ変数を0に戻しましょう。