この判定を十字ボタン4つ分行えば8方向移動しながらアニメーションも簡単にできます。 方向を変えるとキャラのパターンを変える必要がありますが、これはSPANIM2の前にSPCHRで指定すれば良いです。 しかし、SPCHRを使うとアニメが停止するため「違う向きで表示する」という場合のみ実行しなくてはならずIF文を羅列する必要があります。 そこでキャラパターンに変数Cを使ってC=0の時は右向き、C=1の時は前向き、C=2の時は左向き、C=3の時は後ろ向きのようにして少しだけプログラムをコンパクトにしてみます。 この際に気になるのは8方向移動する場合にはキャラの向きが4パターンしかないということですが、それは斜め方向に移動する場合には左右向きか前後向きで代用するしかありません。 今回は斜め移動中は前後向きで代用することにします。