あとはX、Y方向の初速を変えたり、壁や床の反発係数を変えたり、空気抵抗を変えたりするといろいろ動きが変わるので自分が面白いなと思った動きをゲームに採り入れると良いでしょう。例えば2箇所ある0.009という空気抵抗係数を0.03くらいにするとすごいふわふわしたボールになります。 上記の改造プログラムではボールを自然に回転させるためにANG=ANG+XP*7.2としているのですが、7.2という値は数値を変えていって自分が自然だなと思える値でも良いけど計算で簡単に求められます。 ボールの半径は8ドットなので外周は16πドットなります。 1回転は360度(SPROTの角度設定はラジアンではなく度であるため)なので360÷16π≒7.2ということです。(ANGなんて変数を用意しなくてもSPROT 0,HX*7.2でも良いけど移動量と角度が比例しているのを分かりやすくするためこうしている)