当たり判定の方法というのは対象の物体の形状で変わってくるのですが、最も簡単な点とこの線との当たり判定とします。 点というのはキャラの足下の中心座標と考えると分かりやすいでしょう。 単純にGSPOITで色を取得する方法でも問題はないのですが、太さ1ドットの線の場合は移動速度が1フレームあたり1ドットを超えると正しい判定はできなくなります。(斜め方向の線ではさらに遅い速度でも判定ミスが起こる) 当たり判定のそのものを60fpsではなく600fpsで処理するという方法で改善も可能ですが、「線ではなく坂道」ということなので線より下の空間にも当たり判定があるためもっと簡単な改善方法があります。 最も簡単なのはこの線の下側の空間をGPAINTでRGB(0,0,0,0)以外の適当な色で塗りつぶしてください。 そうすればGSPOITで値を取得するだけで簡単に判定が可能です。