普通のエアブラシだとブラシの「中央付近が濃く」「端の方は薄い」という処理になるためループ回数を減らしたら端の方からどんどん薄くなるのですが、この乱数を複数発生させたドーナツ型のブラシが幸いして「いい感じ」でかすれが発生しました。(端だけではなくブラシの中央もかすれてくる) 普通のエアブラシでループ回数を減らせばブラシ中央もかすれるようになるのですが、その場合は周辺はさらにかすれた感じになりエッジが完全に無くなります。 「いい感じ」になったのは「ブラシ中央が薄いため」だけではなくブラシの半径単位で線形補間をしたためです。 これによってある程度エッジが効いた状態でかすれが発生するようになりましたが、これも試行錯誤でループ回数を調整していい感じになるようにできました。 上記の例では1ドットあたり乱数を4回発生させていますが、この数が多いほどドーナツははっきりとした形状になります。