ループ内のどこか(基本的に先頭か末尾のどちらか)にVSYNCを入れると解決できます。 実はプチコンBIGのBUTTON()関数を始めとする入力系の命令(関数)は1フレーム(約60分の1秒)ごとに情報更新されています。 そのため同一フレーム内で何度も取得しても情報が更新されておらず、「1回しか押してないのに何百回も押したことになっている」という状態になっているのです。 1フレームごとにBUTTON()で情報を取得すれば良いだけなのですが、そこで役立つのがVSYNCです。 このVSYNCを使えば指定のフレーム数ごとにループの長さを自動的に合わせてくれます。 引数を指定しない場合はループ1回あたり1フレームを指定したことになるため60fpsで動作するプログラムになるわけです。 言っている意味がさっぱり分からないというのであれば「おまじない」としてVSYNCを入れてください。