このDSTICK関数はスライドパッドをBUTTON関数のように見立てる動作によくありがちな矩形で判定するのではなく円形で判定することでスティックをどの方向に倒しても同じように反応するという特長があります。(どの向きでも半分スティックを倒したら「ボタンを押した」と見なしている) 矩形だと縦横は反応しやすいけど斜めは反応しにくいものになります。(それを意図してやっているならば問題ないけど) そして、DSTICK(0)で通常、DSTICK(2)で押した瞬間、DSTICK(3)で離した瞬間を取得できます。 BUTTON(2)はVSYNC 1の時しか正常動作しませんが、DSTICK(2)はVSYNC 3だろうと5だろうと普通に判定が可能です。 ※このDSTICK関数を使用する前に VAR _DSTICK としてグローバル変数_DSTICKを宣言しておいてください。