本来は内部で丸められて表示されている0.1みたいな数も正確に0.10000000000000001と表示されるためです。(10進数で0.10000000000000001と記録されているわけではなく0.1は2進数では循環小数となってしまうため52桁で丸められた2進数を10進数に変換した結果がそうなるというだけ) これが示すようにプチコン3号の「0.1」は「0.1より少し大きな数」であるため0.1を100回足しても10ちょうどにはならないけどPSTR$ならばそれも目視確認が可能であるということです。 PSTR$は正確すぎるため感覚とずれる部分があるため電卓として使用するのであれば「STR$ほど極端には丸められないけどPSTR$ほど極端に正確ではない文字列化を行える自作関数」を作るというのがベターかもしれませんね。