ダメージを求める計算をプログラム中で何カ所も使用したければその都度このダメージを求めるプログラムを記述しなくてはなりませんが自分で命令や関数を作ることでプチコン3号に最初から備わっているような命令、関数と同じようにお手軽に使えるというメリットがあるわけです。 あとDEF内でVARで変数を宣言することでローカル変数が使えます。 このDAMAGE関数ではDMがそれに相当します。 このDMという変数はDAMAGE関数内のみに有効な変数でこのDEF~ENDの外が別の関数で使用している変数DMとは異なるものとなっています。 これによって、変数名の重複を気にすることなく自由に変数名を付けることができるというメリットがあります。 変数名の重複を気にしなくても良いということは自分が作りためた自作命令、自作関数、他の人が作った自作命令、自作関数を簡単に利用できるというわけです。