高度サウンドユニットのARYOP命令を使えば配列変数の演算速度が40~100倍くらい速くなりますよ。(ある程度大きな配列を一括処理する場合) サウンドのみに限らず、画像処理やゲームでも威力を発揮すると思います。 もちろん、ARYOPで高速化可能なプログラムでないと極端な高速化は難しいですが。 画像処理ならばFFT関連の命令も有効ですね。 昔でいえばBASICではかなりBASIC(一部マシン語)みたいな感じです。 New3DSならば何もせずに旧3DSの3~4倍になります。 こちらは高速な上位機種なので当然といえば当然ですね。 両方合わせるとプチコン3号がまるで別物の速度になります。 ただし、それがあることを前提に作ってしまうとその環境を持ってない人は使用できない(使用するのが辛い)というプログラムになってしまうので注意が必要ですが。