私がSUFFIX関数で使っている型判定の部分も文字列と数値の比較演算は3を返すという一種のプチコン3号のバグとも言える裏技によって実現していますが、これを用いないと型判定はかなり大変です。 プチコン3号は比較演算の無い文字列の真偽が少し不可解な部分があります。 ユーザーの側からするとA$に何らかの文字列が入っている場合はtrue、何も入っていない場合はfalseでの処理を期待すると思います。(実際そのように挙動する環境も多いため) しかし、プチコン3号は必ずしもその期待通りの動作をするとは限らず、文字列の真偽判定に関しては確実な動作を希望される場合は「比較演算を行う」必要があります。 つまり、IF A$ THEN ~ではなくIF A$!="" THEN ~のように記述するということです。 だから、おかしな挙動の場合は「比較演算を省略しない」というのが重要です。