使い方はADAM(S,P,Q)のように指定するだけで0~1の範囲の実数型の乱数を発生させます。自作ゲームで使用する場合には何倍かして整数化して使用すると良いでしょう。 Sは乱数の初期値(シード)です。0~1の範囲(1未満の値)で設定します。 0を指定した場合には毎回異なる値を返しますが、0以外を指定した場合にはシード値によって決まった値を返すのでネームバトル系のゲームに使用できます。 Pは端の値(大きい値、小さい値)の出やすさ(出にくさ)を設定可能です。2以上の値を設定してください。大きい値を設定するほど端の値が出にくくなります。(3~10くらいの範囲を推奨) Qは一様の分布をする範囲(平らに近い部分の範囲)を設定できます。(0.4~0.8くらいの範囲を推奨)