【続き】 もし使用者がその世界の自分と出会ったとしても、特に弊害が起こることはない。 この能力を使用している間、使用者の存在は元の世界から除外される。使用を止めれば再びその存在が世界に甦るが、存在が除外されている間、少しずつ使用者に関する記録・記憶が消えていく。