25: ここもSPFUNCを使った場合の一つのポイントになります。 前にCALL SPRITEによって全てのスプライトのSPFUNCされた命令(今回の場合はこのサブルーチン)が呼び出されると書きましたが「全て」と言うことは、SPFUNCが設定されているスプライトが1体ならば1回、5体とか複数あれば複数回、そのスプライトに対してこのサブルーチンが呼び出されます。と言うことで「呼び出されたスプライトを区別」する必要が出てきます。 この区別のために使うのが、CALLIDXというシステム変数です。これはSPFUNC(やBGFUNC)を利用したときに意味を持ち、この変数には呼び出されたスプライトの定義番号が入っています。 と言うことで以降、SPFUNC用のサブルーチンの中では、このCALLIDXの定義番号のスプライトに対しての処理を書くことになります。