A=A+1とINC Aでは大差ないように見えるしINCの方が微妙に遅いので「要らない子」に見えますが使い方次第では便利です。 例えばAボタンを押した回数を数えるのにA_BUTTON_COUNTという変数名を使用している場合にはA_BUTTON_COUNT=A_BUTTON_COUNT+1とする必要がありますが、INCを使えばINC A_BUTTON_COUNTで済みます。(長い変数名の時に便利!) また、INCは+と比べて少し遅いのですが、激遅の配列変数と比べたら遙かに高速であるためA[I]=A[I]+1をINC A[I]と記述すると配列変数の読み出しが2回から1回へと減るため2倍近く高速化が可能です。(配列変数使用時に高速化!) とはいえ、ナツキさんも書いておられるように自分が好きな方を使えば良いだけだと思います。