話の根幹は大阪夏の陣で後藤又兵衛が家康を討ち取っていたという南禅寺の伝承を元にしています。今年になってから知りました。家康の籠が又兵衛の槍を受け、堺の南禅寺についた折に家康はなくなっていたというものです。さすがに又兵衛本人の槍ではないでしょうが。徳川2代3代の将軍が南禅寺をまいっていたり、慶喜も関係してくるそうです。そうすると慶喜が大阪で慌てて逃げ帰った理由にも関係しているのかなとか考えながら作っていました。 戦国は実際は鉄砲の玉のために奴隷としてヨーロッパに売られたり。夏の陣でも農民の首を武士にみせかけて殺害されていたり恐ろしい時代なんですね イラストに関しては最初のATPの投稿にあった導くような絵と下書き状態の何かを抱えるような絵を使おうかなと思いました。コケてる絵もあったので最初にぶつかるんじゃなくて最後にぶつかってもらおうかなとかも思っていました。 あと一個続きます