それでは、QSPでは凝ったものを作ることはできないのでしょうか?それも違います。 QSPであれば293文字の範囲内で凝りまくることが可能です。 QSPに慣れてない人だとリスト短縮そのものに頭を悩ませ作りたいものを作ることが難しいですが、ある程度作り慣れてくると「293文字で何ができるか」がある程度分かってきます。 搭載したい機能のリストアップ、その機能の優先順位付け、その機能を実装するために必要なコード量を把握することで「QSPで凝る」ということが可能になるだけではなく「QSPで凝ることが可能であることが分かる」ためQSP作りも楽しくなっていきます。 「QSPではろくなものが作れない」という考えで作っていると本当にろくなものが作れないということです。