OSPやQSPといった「使える文字数に制限のあるプログラム」は本来であれば初心者向きではありません。それはリスト短縮によって可読性が著しく低下してしまうことがあるためです。 しかし、小さいプログラムそのものは初心者にとっても有用(小さいプログラムさえ作れないのに大きいものが作れるはずがない)だしある程度のものは自力で作れるレベル(初心者を脱却するレベル)になると文字数に制限があるということが逆にメリットになる場合もあります。 それは文字数に制限があるからこそゲームに必要不可欠な部分以外の部分に頭を悩ませる心配がなくなるからです。 これは具体的に言えばオリジナルの絵を使い音楽もオリジナルにしないと・・・という考えを持つ必要がなくなるということです。 つまり、「OSPやQSPは誰でも気軽に作れるプログラム」というわけです。