これでQSPといってもいくらでも工夫できる余地があるということが分かってもらえたと思います。 ただし、凝れば凝るほどQSPといっても馬鹿にならない時間がかかってしまうのが難点です。(1文字削るために数日費やしたりとか) 労力と出来る内容を天秤に掛けてしまう人にはあまり向いてないかもしれません。(掛けた時間に比例してすごい作品が作れるというものではない) それでも「QSPはお手軽に限界まで凝りまくったゲーム(ツール)が作れる」というのが普通のプログラムと比べてメリットだと思います。 私の場合はリスト短縮そのものに興味関心があるためQSPを作ることに向いているかもしれません。 80年代のマイコン時代からプログラミングをしていますが、あの頃はメモリも少なく速度も遅い環境下で作っていたため「短くする」「速くする」が必要不可欠なものだったのでそれを引きずっているだけかもしれません。