プチコン3号において実数型よりも整数型の方が高速ですが、常にそうとは限りません。 例えば私が実際にver.3.3.1(New3DS使用)で計測してみたところA=A+1は平均293ナノ秒だったのに対してA%=A%+1は平均323ナノ秒でした。 これは実数型と整数型が混在するプログラムにおいてプチコン3号のコンパイラにおいて最適化処理が行われる際に型変換のオーバーヘッドが発生してしまっているためと推測されます。 ちなみにOPTION DEFINTを実行しループ外でB=1としておいてA=A+Bと記述すれば323ナノ秒→274ナノ秒に高速化可能です。 こんなコンパイラの処理を考えたピンポイントの高速化よりもアルゴリズムの改善を行う方が高速化の面で有利だと思いますが。