ただし描画に関してはポケコンはCPUで処理を賄っていたため専用チップを搭載していたパソコンと比べたら劣っていました。 ポケコンもパソコンもほとんどの機種でマシン語が使えたのですが、それ使えばBASICで作ったプログラムと比べて数10倍~100倍で動作させることも可能です。 そんな今となっては激遅のポケコンでも作り方次第ではBASICで10fpsくらいの「擬似3Dゲーム」を作ることができました。(もちろんマシン語を使えば10fpsは楽勝だったけど) それゆえに工夫して作ることの大切さも学ぶことができました。 そこで学んだものは初代プチコン/プチコンmkII/プチコン3号でも活かされていると思います。 皆さんがプチコン3号で学んだものもきっとこれから他のプログラミング言語、開発環境を使用場合でも活かせると思います。