誤解する人がいるといけないので補足しておきますが、どちらが正解でどちらが間違いということではないということです。 前者のSTICKの戻り値としきい値を単純比較するやり方はプログラム自体は簡単ですが調整が難しく、後者の角度を使うやり方はプログラム自体は少し難しくなりますが調整が簡単というだけです。 ちなみにるかかさん作のRPG「まじっくすと~り~」では前者の方法を少し改善した判定を用いています。(X、Y方向同じしきい値ではなく異なるしきい値を用いることで誤入力を軽減している) やり方は人それぞれで自分が思っているように動いていると思えばどれもが正解です。しかし、何となく(他所で使われているのを真似して)作ってみて少し気になるけど「まぁいいか」という感じで妥協している人は今回の書いた思ったように動かない理由や改善案を元にすれば自分が求めているものが作れるようになると思います。