では、逆にしきい値を0.6にしてみましょう。 これだと斜め方向にはほぼ入りません。 0.7だと斜め方向には全く入りません。 ちなみに冒頭の図の右下のものが概ねしきい値0.4くらいです。 このしきい値とX、Yの値を比較する方法はプログラム自体は簡単ですが、しきい値によって動作が変わるため実は使いこなすのが非常に難しいのです。(しきい値は大きめだけど斜め方向には入りやすくしたり、しきい値は小さめだけど上下左右方向に入りやすくすることはできない)