これはOUTを使った場合にも注意しなくてはなりません。 例えばAの値が正数の時に2倍した値を返し、負数の時は0を返す関数X2を下記のように記述したとします。 DEF X2 A OUT B  IF A>0 THEN B=A*2 END この関数ではAの値が0以下の場合は戻り値Bには代入されないためBの型が決定できずエラーとなってしまいます。 そこで下記のようにしました。 DEF X2 A OUT B  B=0  IF A>0 THEN B=A*2 END