以前はこれを正解例としましたが、実は正しいとは言い切れないのです。 それはBに0を代入した時点で型が決まるためです。 実は0というのは整数型であるためB=0の時点で戻り値の変数Bの型は整数型になります。 Bを実数型にしたいという場合はB=0.0とする必要があるのです。 とはいえ、B=0とB=0.0のどちらかが正解になるというものではなく「整数型として動作させたいのか」「実数型として動作させたいのか」という制作者側の判断でどちらが適切なのかが決まります。 実数値で返すようにしたい(整数に丸められて欲しくない)という場合にはB=0.0にする必要があるということです。