角度というのは、中心があって、何時を基準として時計回り・反時計回りにどれだけ進んだかの値です。 数学では、時計の真ん中を中心として、3時の位置(中心から右方向)を基準として反時計回りに角度を数えます。 時計の真ん中を中心として、中心から右方向を基準として、1時の角度は、中心の右方向(3時)から +60度です。 1時の場所を中心として、1時から右方向を基準として、時計の真ん中の角度は、1時の右方向から -120度です (180度先の7時の角度を求めるのと同じ) 中心と求める位置と基準があって角度が求まりますが、中心と求める位置の場所を逆にするとちょうど180度の差があります。 画面を中心にタッチ位置の角度を求めていましたが、 タッチ位置を中心に画面中心の角度を求めると180度の差があるので、180度の計算をしなくてよいというのが、 おちゃめさんの言っている180度のしくみです。