分かりにくい使い方、難しい使い方はそれを行うだけのメリットが必要です。 「B==#UP」のような形で問題ないならばわざわざよく分からない「B AND #UP」を使う必要性を感じないです。必要性がないものは理解をしにくくなります。 したがって、講座を書く場合には半ば強引でも必要性を押し出すことも重要だと私は思います。 私のプチコン3号入門講座でもスタートはB==○からでしたが、それだとAボタンとの同時押しを判定するのが困難であるということからB AND ○へと発展させています。 また、入門講座ではBUTTON(2)の問題点を理解してもらうためにサンプルプログラムはスプライトではなくコンソールを用いて「移動が速すぎるからVSYNC 3を入れる」という手法によってBUTTON(2)はVSYNC 1(もしくはWAIT 1)でないと正常動作しないというのを理解しやすくしています。