続いてFFTですが、ざっくり言うと、元データの周波数成分を取り出す機能です。FFTBUFに64要素の音声データが入っているとして、 'FFT DIM FR[64],FI[64],ZERO[64] FFT FR,FI,FFTBUF,ZERO 'FFT '周波数毎のパワーP(=FR^2+FI^2)を計算 DIM P[64]: ARYOP #AOPMUL,FR,FR,FR: ARYOP #AOPMAD,P,FI,FI,FR 'パワーをデシベルに変換 FOR I=0 TO 64/2-1 D=SQR(P[I])*100 DB[I]=20*LOG(MAX(D/&H8000,0.001),10) NEXT とすると、配列DB[I]に周波数fの成分(強さ)が入ります。Iとfの関係は f=I*サンプリングレート/64 (ただし、Iは0から31(=64/2-1)まで) となります(たぶん(*ノノ)