画面外に出たスプライトについては何も処理せずに使い回す、という手法もあります。 例えば、管理番号0~9の10個を使う場合。 画面外に出たものは処理せずに放置します。ステージが進むと、敵が次々出てきますが、割り当てる管理番号を ID=(ID+1)MOD 10 で次々SPSETしていきます。 上の式では、IDが0~9の値を繰り返す事になりますが、画面内に表示されているスプライトが最大10個であれば、表示中に消えたりせず、うまい具合に「使い回し」ができます。 画面外に出ているスプライトについては、当たり判定等の処理をしないように気を付けないといけませんけどね。 こういちさんの「SPFUNC」と組み合わせて使う手法は、もうちょっと基本的な機能を把握してからの方がスムーズに理解できるかもしれませんね。