Picsで高速化を試していた時に、プチコンの処理速度は、処理の内容を問わず、インタプリタであるゆえのオーバーヘッドに依存すると考えました。GPSETやGSPOITなどの命令はVRAMアクセスになるため、ハードウェア的なウエイトが発生してそうですが、2次元配列に置き換えても速度差はほとんどなかった、と、当時テストの上で認識しています。 ARYOPも処理するデータ量を考えれば爆速なのですが、呼び出しのオーバーヘッドが大きいので複数回呼び出すと途端に重くなります。なるべく一度の呼び出しで多くの領域を処理した方が高速化が望めます。GCOPYなどのVRAMアクセス系命令は、若干違っていてオーバーヘッドに加え、一度に処理する量もそれなりに影響するみたいです(きちんとした検証はしてないです)。