キャッシュメモリの概念にとらわれすぎなのでは。 キャッシュによる高速化は「大容量で遅い場所のデータの一部を小容量で速い所に置く」ってのをよく聞くけども、それだけじゃない。 暗号化されてたり圧縮されてたり、「データが利用できる形になっていないもの」を「利用できる形で覚えておく」処理もキャッシュという。 これは別に高速のメモリでなくてもいいし、場合によってはキャッシュの容量の方が元のデータよりも大きくなることもある。 が、高速になる。 プチコンのフォントならこっち。 「ヒット」と「ミス」がある伝送路効率化回路がキャッシュ。 当たり前だけど全部展開しておくのはキャッシュとは言わない。