何と!今時の塾は、そこまで教えるんですか! すごいなー さて、フーリエ変換で扱う数は「複素数」と呼ばれるものです。 複素数は a+bi のように、2つの項から成り、aを「実数部」、bi(bに虚数単位iを掛けたもの)を「虚数部」と呼びます。 複素数が10個ある場合、a[0]+b[0]*i, a[1]+b[1]*i, ・・・ ,a[9]+b[9]*i のように、実数部と虚数部の係数をそれぞれ配列で表すことができます。 要するに、複素数の配列は「実数部の係数の配列」と「虚数部の係数の配列」で表すことができると言うことです。 IWR, OWRはa、IWI, OWIはb、と言うわけです。