私も、条件式演算は頻繁に使います。昔のBASICではどういうわけか、IF分岐より条件式演算の方が高速と信じられていたので、それが習慣化されているんですよね。 例えば、カウントアップして1000でカウンターを止めたいときは、 C=C+(C<1000) または INC C,C<1000 カウントダウンして、0でカウンターを止めたいときは、 C=C-(C>0) または DEC C,C>0 なんてやります。 ところで、SmileBASICでは、条件「真」は「1」ですが、昔のパソコンのBASICでは、条件「真」は「-1」だったのです。(機種にもよるかも知れませんが、少なくともMSX BASICではそうでした) ゆえに、条件式演算は全て符号を逆にして考える必要があり、ちょっとだけややこしかったんですよね。