2つ目がライトに作るならば表示の壁がありました。 標準で可能なのは英数字とカタカナのみ(+プチコン専用の記号)だけだたためです。 公式でひらがなフォントデータが公開されましたが、カタカナとの排他利用となるため両方を同時に使用するためにはキャラコードをずらす等の工夫が必要でした。 また漢字に関してはユーザーの手によってGRP面に美咲フォントを置いてそれを表示するという方法が確立されましたが、やはり初心者が使うにはかなりハードルが高かったです。 さらにmkIIだと大作RPGや外部データを使ったRPGだとQRコード枚数が増えるため公開がしにくいというのも少なかった理由でしょう。 これらの問題に関してはメモリが1KB程度もしくはそれ以下のポケコンでさえRPGが多数発表されていた80年代を考えると単なる後付け理由でしかないですが、80年代と比べて想像で補うというのが減ったのが最大の理由だと思います