関数の引数と戻り値(返り値)について ・関数とは、数値や文字列をぶちこむと、何かが返ってくるものである。 ・引数とはぶちこむもの、戻り値(返り値)とは返ってくるものである。 例として、sqr関数について考えよう。これは数値をぶちこむと、その数値の正の平方根が返ってくる関数である。つまり、sqr関数は「数値を引数にとり、引数の正の平方根を返り値とする関数」であるといえる。 返ってきた数値を利用してみよう。 ルート2をprintしたい場合、print sqr(2)と書く。 ルート27をaに代入したい場合、a=sqr(27)と書く。 このように、関数は普通の数値や文字列と同じように利用できる。