もう1つ最後に書いておくとスロット番号を省略してVAR("A")と記述した場合には基本的に動作しているスロットのグローバル変数を取得しますが、自作関数内でVARを使用した際にそのグローバル変数と同じ名前のローカル変数があった場合にはローカル変数が取得されます。 しかし、スロット0で動作しているならばVAR("0:A")のようにスロット番号を付けていれば同名のローカル変数があってもちゃんとグローバル変数が取得できます。 スロット0で動作させるとは限らないのでスロット番号が分からなくてはいけません。(そうでないとローカル変数の変数名をグローバル変数と被らない名前にしておく必要がある) そこで今回作った関数が役立つわけです。 また自作関数内では基本的にはローカルラベルのみ対応となるのですが、このSLOT関数を使えばそのプログラムのグローバルラベルを参照することが可能になります。