ここでのポイントは境界色の色コードが「8」というものです。 特定の色を境界色に設定しなくてはならないこのアルゴリズムでは当然のことながら「境界色として使った色は描画色では使えない」という問題があります。 それだと困るため普通は使われない色である「8」(A:0 R:0 G:0 B:8)を境界色に設定しています。 これはアルファチャンネルが255以外であれば何でもいいのですが、その中で最も短い「8」にしているわけです。 これが8未満の数だと丸められて0になり、透明色(色コード0)が使えなくなります。