ちなみにRETURN 0として戻り値0の関数にしているのは私の自作関数RVAL()に対応させるためです。 RVALは例えばRVAL("SIN(RAD(30))*256")で128という値を返し、プチコン3号で使えるすべての演算子、関数、定数リテラルに対応し演算優先順位通りに式を評価する関数です。(私の簡易関数電卓QSPで使用している) そして、戻り値のある自作関数にも対応しています。 したがって、A=RVAL("ABONE()")でファイルを削除できます。 とはいえ、A=CALL("ABONE")でも削除できるし、A=ABONE()でも削除できます。 というわけでRVAL()関数そのものの危険性が高いわけではなく式の評価を行う便利な関数として使うことができます。 リスト中のRVAL()関数は最新のver.2.1を掲載しています。