使えるならそれで充分だと思うけど。 それでも知りたいならなるべく厳密に。 一般には(広義には)サブルーチンとは「命令(手続き)をまとめたもので、他から呼ばれることを想定したもの」のことを指す。 便利なので大抵のプログラミング言語ではサブルーチンを作るための機能を持ってるけど、なくてもサブルーチン自体は作れる。 プチコンではサブルーチン作成用の機能として DEFで定義される「関数」と、GOSUB/RETURNで制御される「(狭義の)サブルーチン」の2種類がある。 GOSUB/RETURNの特徴は ・個別のスコープがない(変数などが呼び出し元と共有される) ・値を返せない ・開始場所はラベルで支持する。 ・終了場所はRETURNだが、どこにいくつあってもいい。 最後の特徴のせいで(広義の)サブルーチンの条件を満たさない使い方もできちゃうので、サブルーチンの機能としては貧弱。