今回でこの簡易関数電卓QSPの拡張は一段落ついたので次は気が向いたときに行う予定です。(QSPでできそうな追加機能案があればコメントに書いてくれたら作るかも) 自分で機能を拡張してみたいという人は適当な自作関数を作れば良いだけなのですが、注意しなくてはならないのは基本的に戻り値が数値1つの関数にのみ対応しているということです。 戻り値を設定しない関数を作りたい場合は、「RETURN 戻り値」の部分を「L=0:RETURN 0」としてください。 ただし、戻り値を設定しない関数や関数内でPRINTによる表示を行っている関数を複数個同時にまとめて入力すると正しい動作が行える保証はできません。 とはいえ、ほとんどが表示絡みの問題なのでKEYC("ABC")+KEYL("ABC")のようにファイル「ABC」の内容を画面表示とロードを同時に行うというようなことは可能です。(