「消火せよ!」は、海外ユーザーからも非常な驚きをもって迎えられているようです。 海外の人が作ったと誤解される懸念は、まぁほぼ杞憂でしょう。メーカーロゴ「STUDIOらぶまりん」や、タイトルの「消火せよ!」など、あれほど堂々とした日本語を表示させるのは、海外ユーザーの方には相当難しいはずだからです。それが可能なのはL.さんくらいだと思います。 ところで「○○の貴公子」と言う呼び方は、多分私がまげさんのことを「コンソールの貴公子」と呼ばせていただいたことに端を発していると思います。元々まげさんは、テキスト(コンソール)を使った映像表現を得意とされていたことがその理由ですが、最近のまげさんの作品、とりわけ今作「消火せよ!」を拝見するにつけ、もはやコンソールに限定するべきではなく、「プチコンの貴公子」の呼び方こそが正しいと思うようになってきました。