冒頭のサンプルの1番上の表示はA=PI()として表示の比較を行っています。 普通に表示すると小数第8位までに丸められてしまうため3.14159265となります。(小数第9位以下は普通に表示したら分からない) STR$で文字列化したものを表示すると3.14159となりますが、これをVALで数値化しても上記のように元の値には戻りません。 PSTR$では3.1415926535897931となり、これはVALで数値化した場合にはPI()の値と一致します。 3.141592653589793までが円周率の正しい値を示していてプチコン3号の実数型の有効桁数が16桁程度あることが分かると思います。(有効桁数は10進数だと16桁弱となる)