ポリゴンの場合は裏表の判断をしなくてはならないし、表示する順番も考慮する必要があります。 順番を考えないとポリゴンが欠けたりします。(この処理はZソートと呼ばれています) 裏表の判断は法線ベクトルを元にすれば計算できます。 あとは光源を設定しておけば陰影を付けることが可能ですが、処理速度の問題からリアルタイムで可能なのは平行光源によるフラットシェーディングくらいでしょう。 これもベクトルの内積を使えば簡単に求まります。 テクスチャマッピングはGPSETを使うと非常に遅くなるしスプライトで処理するならば表示の整合性を採るのが難しいのでリアルタイム表示を行う(実際にポリゴンモデルを動かす)ならばテクスチャマッピングには手を出さない方が無難でしょう。