最初に書いたX2関数は数値も文字列も B*2 という処理を行いましたが、数値と文字列とで異なる動作をするような関数を作れば非常に自由度が高い関数になります。 例えば私が作ったBTWAIT命令では BTWAIT "AB" と記述すればAボタンとBボタンを両方押すまで待つという処理を行い、BTWAIT 48 と記述(Aボタン=16、Bボタン=32なのでA+Bは48)してもそれと同じ動作を行ってくれます。 ちなみに引数に代入されたのが文字列か数値かは私が作ったSUFFIX関数で判別可能です。(BTWAIT命令やSUFFIX関数については私の活動参照) 「文字列と数値の比較演算では3を返す」というのを利用してinfとnanを駆使して判定を行うよりも圧倒的に短いプログラムになっています。