数値を誤差ゼロで文字列に変換できるというのは非常に大きなメリットがあります。 最初に書いたようにセーブしたら値が変わるなんて心配もないし、プログラムが誤動作した際に変数の値が適切な値になっているかのチェックに使用することもできます。 変換誤差による条件判定の誤動作もなくなります。 プチコン3号ではSTR$はイマイチですが、その代わりに便利なFORMAT$があります。 しかし、このFORMAT$は適切な表示設定にするのが初心者には難しいし、非常に大きな数を表示したら0が羅列されて非常に分かりにくくなってしまいます。 ゲームのスコア表示等ではFORMAT$が活躍できますが、それ以外の用途だと今回作ったPSTR$が使い勝手が良いと思います。 FORMAT$を使い誤差ゼロで文字列に変換するのはプチコン3号の有効桁数に関して熟知しておかないと難しいですがPSTR$は非常に簡単です