bspツリーができたら、各ノードの面に対して、視点がその面の表か裏かを計算します。面の法線ベクトルと内積をとればいいですね。で、視点が面の表側にあったら、その面の裏側の面を描き、面自身をかき、表側の面を描き、という手順で木を探索しながら書いていくと、面を描画する順序が自然にもとまっていきます。zソートがいらなくなるわけです。万能ではなく欠点もありますが、動かない背景立体の描画などに威力を発揮します。