そこで別の手法を使う。いろいろあるけど、たとえば「最速」を選ぶ方法。 最速は割り込み等遅延の影響がなかったとき。 「100回実行」したときに一回も割り込みが起きないのはめったにないかもしれないが、少ないことはある。 たくさん繰り返せば、必ず収束する。 「100回実行」を10000回やって最速を求める、というのも 「100回実行」を100回やって最速を求める、というのを100回やって最速を求めても、大体同じになる。 さらに、そこから、 「n回実行」をm回やって最速を求めた時の結果を予知できる。 これが重要。 n=1にすれば 「1回実行」した時の最速が求まる。